場所は土曜日 東地区 “V”ブロックの32aになります。
配布物なのですが、現在スクリプト担当が私用で忙殺されており、8月のコミックマーケットまでに新しいバージョンのWisdom Wizardを配布することが困難となりました。そこで、メンバーで話し合った結果、前回参加したコミックマーケット78で配布したVer,7.00を再配布することに致しました。続編を楽しみにしていた皆様には、本当に申し訳ありません。
追加要素の有無など、詳細は決まり次第このブログでお知らせします。それでは、またお会いしましょう。
次回コミックマーケット79、きちんと応募しました。
すぐに更新せず、本当に申し訳ありません・・・・・・
これが今回のサークルカットです。
え?どこかで同じものを見たことがあるって?それはきっと幻・・・嘘です。
・・・思いっきり、前回の冬コミで使ったサークルカットを流用しております。ごめんなさい・・・・・・
本来なら制作しながらサークルカットを描き下ろすのが普通なのですが、前日まで作業&最悪の場合コミケ開始3日前に全ての立ち絵が揃うギリギリなKettleでは、どうしてもサークルカットを同時に描く余裕がなく、必然的にコミケ後に描き下ろす事となります。
しかし冬コミの締め切りは、夏コミと違って恐ろしく締め切りが短いのです。そのためイラスト担当の東と湊さんで、
「サークルカットの締め切りっていつ頃?」
「え?明日」
「お前・・・ぶっ殺されたいか?無理に決まってんだろ!」
「俺のせいじゃねぇっての!いいから描け!1日は24時間あるから大丈夫だ!」
「意味分からない励まし方すんじゃねぇ!無理ったら、無理だって!」
というやりとりが、毎回撤収作業中に繰り広げられております。大体はジャケットのイラストを流用することで決着が着くのですが、今回は少し違った。
毎回ジャケット関連は後で加工できるように大きめの画像をフォトショップでいじれる形式でもらうのですが、今回は疲れていたのかまったく考えもせずにサイズきっちりの.bmp形式でもらってしまったのです。おかげでサークルカットにそのまま使うと小さい&背景が途切れるという事態。東に電話で連絡を取ろうとするも、まったく繋がらない。
どうするか悩んだあげく、前回落選したサークルカットを再利用することを思いついたのです。時代はエコだ。そういうことにしておこう。
-サブタイトル公開-
Ver,7.00に収録されている作品のサブタイトルを公開しますよ。
~メフィー編~
第一話『ゲーテの悪魔』
第二話『グレートヒェンの退場』
第三話『ワルプルギスの夜』
第四話『仮初めの終幕』
第五話『束の間の窮息』
第六話TruthEnd『夏の夜の夢語り』
HappyEnd『夏の夜の夢違え』
~殺し屋さん編~
第一話『ソロモンの悪魔』
第二話『ノア・ウェブスター博士の冷笑』
第三話『ゲーテのシンデレラ』
・・・以上です。サブタイトルはRead meでも見ることができます。Read meのデフォルトフォルダもC:\Program Files\Kettle\WisdomWizard0に指定されています。推奨動作環境なども書かれておりますので、一度はご覧になってください。
次回更新時は制作秘話なんかをお話しできたらと思います。それではまたお会いしましょう。
ようやくWisdom Wizard Ver,7.00完成しました~
・・・といっても、まだ焼いておりません。焼くのはこれから・・・・・・
-コミックマーケット78での配布物Wisdom Wizard~The fragile routine~Ver,7.00の内容-
メフィー編全六話(新規イベント画&立ち絵追加)
殺し屋さん編全六話中
価格:500円
《注意!》
※お釣りが少ないので、なるべくお釣りのでないようお願いします。
※殺し屋さん編は作業の都合上、イベント画が初期のメフィー編並にありません。次回配布時には増やしたいと思いますので、どうかご了承ください。
※初めての方は、メフィー編からのプレイをお薦めします。
それでは当日、会場でお会いしましょう~
~
やった今日は寝れるぞ 2010/8/13
ただいま絶賛修羅場っております。ふふふ、土壇場でシナリオ大幅修正って一体何さ・・・・・・?(血涙)
そんな泣きたくなる話は置いておいて、Ver,7.00の収録内容が決定しました。
Ver,7.00にて収録される内容は、
メフィー編:全六話(ベッドシーン有り)
深澄さん編:三話まで(ベッドシーンなし)
備考:深澄さんの立ち絵変更
です。
深澄さん編のシナリオは現在四話まで完成しているのですが、四話までMAX収録するのは時間的に難しくなってしまいまして・・・・・・申し訳ありません。いつものように東のイベント画やら立ち絵が遅れているのも原因の一つなのですが、もう一つの原因は私のシナリオにあります(汗)。
・・・と言いますのも、深澄さん編のシナリオは全話メフィー編より1.5倍ぐらいのシナリオ量がありまして、それと比例して挟むスクリプトの量もメフィー編より多くなり、必然的にデバッグする時間も多くなっているのです。書いている方はカタカタとキーボードを打鍵しているだけで労力はさほど掛からないのですが、シーンごとに立ち絵を選び、音楽を選び、エフェクトを選び、最適なスクリプトを入力するGESOの仕事量は半端じゃありません。全部彼が一人でやってるので。
たまに仕事が終わってヘラヘラ遊びほうけている湊とかいう生物を拉致って仕事を手伝わせるようですが、湊はGESOが指定したスクリプトを入力するだけなので、実質GESO一人でやっております。流石はボスだ。
一話あたりのシナリオの量がメフィー編より多くなったということは、それだけシナリオにボリュームがあるということと同義(多分)なので、遊び甲斐があると思います。コミックマーケット78にて、土曜日は是非“V”ブロック42aへお越し下さい。Ver,7.00を用意してお待ち・・・・できるといいな。前日作業なく、皆様にお届けできるといいな!(切実)
なんだかグダグダになってしまいましたが、それではまたお会いしましょう・・・・・