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2024/05/18 13:11 |
お疲れ様です
無事SC39終了しましたね。湊です。
WisdomWizardを買ってくれた方、ありがとうございます。相変わらず立ち絵やイベント画が哀しい事になっているKettleですが、今後ともどうかよろしくお願いします。未熟ながら一歩ずつ前進する。少しでも前へ。それがこのサークルの目標でもあり、WizardWizardに込めたメッセージでもあります。

-omakeフォルダのこと-
今回もしっかりomakeフォルダありますよ。
収録作品は冬コミ委託の時と同じく、WisdomWizardの壁紙とPDF形式になったオマケ小説1~4話となっています。
インストール際のデフォルトフォルダはC:\Program Files\Kettle\WisdomWizard0に指定されています。omakeフォルダ見てやったぞ的コメント大募集中です。コメントにでもメールフォームにでも「見てやったぞ」とコメントください。スタッフ一同喜びます。

-各話のタイトル-
今回収録されているWisdomWizardゲーム版1~3話、ゲームでは触れられていませんがサブタイトルが存在します。せっかく3話まで揃ったので一気に3話までのサブタイトルを公開してみようとおもいます。

第一話『ゲーテの悪魔』
第二話『グレートヒェンの退場』
第三話『ワルプルギスの夜』

このサブタイトルは今回からRead meでも見られるようになりました。Read meのデフォルトフォルダもC:\Program Files\Kettle\WisdomWizard0に指定されています。推奨動作環境なども書かれておりますので、一度はご覧になってください。

・・・こんなところでしょうか。
感想など大募集中ですので、気軽にこのブログのコメントやメールフォーム欄に書き込んでください。
それではまたお会いしましょう。
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2008/04/20 21:25 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
Wisdom Wizard紀行その4、呪文詠唱
こんにちは、湊です。今回はWisdom Wizard版の呪文詠唱を語ってみようかと思ってます。相変わらず、長ったらしくてすみません・・・

-呪文詠唱-
Wisdom Wizardの世界では、非常に珍しい魔術となっています。西洋最大(にして名目上ただ一つ)の魔術結社である協会(正式名称、教皇庁直属西洋魔術師協会)でも使える人間はかなり少ない魔術で、呪文詠唱が使えることを自慢している魔術師も結構いるようです。
その大きな理由の一つは魔術のメカニズムにあります。
魔術師という定義は不思議な力を使える特殊な『手』と『眼』を両方持っていることです。どちらか一つしか持っていないと魔術師とは呼ばれません。この二つの先天的な『力』と一子相伝で重ねてきた血である『知識』を駆使して、魔術師は魔術を行使します。ですが、その『手』と『眼』だけでは呪文詠唱は使えないのです。
呪文とは、言ってしまえば音階の羅列――すなわち、音楽なのです。呪文発動に必要なキーワードの音階を呪文に組み込むことで呪文は完成し、その力を顕現させます。いちいち、格好いい呪文を唱える必要は決してなく、キーワードの音階さえ組み込めれば「お前の母さんでべそー」でも発動します。しかし、その音階は発音が非常に難しく、それが呪文詠唱をレアな魔術にしている最大の原因となっています。
しかしやはり、呪文詠唱は魔術の花形。自分で使えたら格好いいですよね。そういうわけで、呪文詠唱が使えない魔術師も頭を使って『いかに呪文詠唱っぽく見せるか?』ということに腐心しています。
その代表的な例が『魔術式』でしょう。数学の公式のような『式』を予め作っておいて、術者の任意のタイミングで発動させるという代物です。実際は呪文詠唱と無関係なのですが、魔術をよく知らない人間は呪文と同じだと思ってしまいます。合い言葉で発動できるようにするとさらに呪文詠唱っぽくなります。通称、『なんちゃって呪文詠唱』。このなんちゃって呪文詠唱を使っている魔術師はかなりいます。協会にも日本の古き血にも。
そんな魔術師憧れの呪文詠唱。これを魔術師ならば誰でも使える汎用性の高い魔術にしようと研究している魔術師も沢山います。
一番実用的な方法は笛などの楽器を使って音階を作り出し、呪文詠唱を行えるようにするという技法。これはお試し版2にオマケで(勝手に)ついてきた小説の登場人物、メタトロンが研究しています。笛を『杖』として補助に使った彼の呪文詠唱、その活躍は今後のomakeフォルダに入っているだろうThe faithlessly Angelsでご覧になってください(ゲリラ的宣伝)。
・・・しかしこの笛、まだ試作段階らしく一般的な魔術師には出回っておりません。出回れば、色々な所で呪文詠唱ならぬ呪文演奏を行う魔術師を目撃できるかもしれません。

-呪文詠唱こぼれ話-
呪文詠唱の設定が固まってきたのは、身内向けに書かれたWisdom Wizard小説『交錯世界』の頃。丁度、ゲーム制作の話が冗談ではなく本格的な話へと移行した時です。
「ソプラノリコーダーを武器に戦う筋肉質な厳つく渋く格好いいオッサンという素敵なキャラを登場させたいんだがどうだろう?」と東に半ば本気で尋ねたところ、「んなふざけたキャラ登場させたら俺は一生、お前の挿絵は描かない」と怒られたので、この設定はお蔵入りになり、その登場人物もややトーンダウンしたオッサンに。得物もソプラノリコーダーから横笛に変更しました。そいつが、メタトロンです。
ちなみにメタトロン、GESOからはメロン教授と呼ばれております。今回の話とはまったく関係ないのですが。他にも制作スタッフからあだ名で呼ばれるキャラがいるのですが、それはいずれ語ることにしましょう。

今回は珍しく、告知なしのお話となりました。それではまたお会いしましょう。

2008/03/11 02:34 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
Wisdom Wizard紀行その3、古き血の家系
どうもこんにちは。湊です。今回はちゃんと世界観を語りますよ。
・・・少し告知もありますが。

◆◇《告知CM》◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
Kettleのサイトで配信されているWisdom Wizardお試し版を更新しました。
内容が(ちょっとだけ)増えてお得な感じです。
あと、Ver,2.00などにくっついていたオマケ小説The faithlessly Angelsの第一話『蠢動唱導』がPDF形式で入っています。お試し版の内容が少なすぎて分かりづらいWisdom Wizardの世界観の補完になれば本望です。
感想など、お待ちしております。このブログ内のコメント欄やKettleのサイト内にあるお問い合わせ欄などに気軽に書き込んでください。
これからもKettleとWisdom Wizardをよろしくお願いします。
                                                     -Kettleスタッフ一同-
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

・・・以上、CMでした。たくさんのアクセス、お待ちしております。

-古き血の家系『呪詞師(のりとし)』杜堵-

降鬼戦争で辛くも生き残った日本の魔術師の家系、それが『古き血』と呼ばれている人々です。大きく3つの本家に分かれており、その下に無数の分家があります。
今回は本家の一つ、杜堵(もりと)家を説明していこうと思います。
杜堵家は祈祷を得意とする家系です。彼らが祈れば乾いた大地が雨に満たされ、日の差さない空を青空に変えることができるのです。
まるで西洋魔術の呪文詠唱に似ていますね。事実、彼らの『言葉』は西洋魔術における『呪文』と同じメカニズムで動いています。日本版呪文詠唱師、それが杜堵家なのです。
呪文はWisdom Wizardの世界では非常に困難で希少価値の高い魔術の一つです。そのため、自分の子孫に伝えるのは難しく、十全に伝えるのは困難といえます。特に杜堵家の魔術は四大元素すべての属性を自在に操れる呪文を使う為、子孫にその秘術を伝えるのはほぼ不可能。いずれは衰退してしまう危険性さえ秘めています。
そのため、杜堵家は自分の魔術を一つ一つ分けて分家に継承させました。一つの家系に一つの属性。おかげで杜堵家に比べて比較的容易に魔術を子孫に伝えることが出来るようになりましたが、それでも子孫に全てを伝えるのは難しく、近年では魔術師としての素質を持たない者も多数生まれているみたいです。
本家の魔術を分散して分家に伝える、これは珍しいことではなく香耶家などでも行われていることです。自身の魔術を出来るだけ多く子孫へ継承させる一種の知恵のようなものかもしれません。
ちなみに杜堵家の分家は、焔杜家、槌杜家、風杜家、水杜家の4つです。この分家達にもそれぞれ分家が存在しますが、それはいずれ物語の中で語られることでしょう。

・・・こんなところでしょうか。
『古き血』シリーズ第一弾、杜堵家いかがでしたか?機会があれば、第二弾なんかもやるかもしれません。
次回は告知か世界観の解説か。例によって例のごとく、先のことはまったく分からないのですが、それではまたお会いしましょう。

2008/02/26 00:08 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
よいお年を
無事、コミケも終了しましたね。湊です。
武御雷Type-00C + A-LOCK改造お試しパックの頭部がなぜか取れていて切ない思いをしたのですが、今回とはまったく関係ありません。でも格好いいなあ黒い武御雷。
私はというと、GESOと一緒にぢん氏のサークルFlypaperでお手伝いしてました。・・・いや、やかましく引っかき回していただけかもしれません。すみません・・・
Kettleのゲームを手に取ってくれた方、チラシを受け取ってくれた方には本当に感謝です。楽しんでいただければもっと嬉しいです。それではまたお会いしましょう――って、ちょっと待った。
Ver,2.00を買ってくれた皆様に告知です。ブログを定期的にご覧になっている皆様は耳タコのアレです。
そう、omakeフォルダ。くどい、いい加減にしろ、そんな野次が飛んできそうですが(特にGESOあたりから)、あえて書いておきます。

インストール際のデフォルトフォルダはC:\Program Files\Kettle\WisdomWizard0に指定されています。そのWisdomWizard0フォルダに入ったomakeフォルダに小説やら壁紙なんかが入っております。
ゲームをプレイし終わった後、アンインストールするときにでも見つけてください。シラス干しの中からカニやエビの赤ちゃんを捜すがごとく。『omakeフォルダ見てやったぞ』的なコメントなんかいただければ嬉しいです。というか下さい。待ってます(必死)。

・・・よし。これでいいだろう。
さて、皆様にとって、今年はどんな年だったでしょうか。私にとっての2007年はチャレンジの年でした。Kettleとしてサークル参加したり、出版社に自分の書いた小説投稿したり(・・・ものの見事にボツられましたが)。来年はそのチャレンジが実を結べばいいなあと思っています。
そろそろ2007年も残すところ1時間を切りました。僕は武御雷Type-00Cとアクティブ・イーグルで年が明けるまでバキューンズダダダダと遊んでいようかと思います。それでは皆様よいお年を。

2007/12/31 23:18 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択
告知
どうも、口髭と顎鬚ともみあげがつながっていることから
二重丸と呼ばれ始めているGESOです。(;´д`) 

暫定的ですが冬コミにて、メンバーの一人であるぢん氏のサークルで委託させてもらうことになりそうです。
内容は夏コミにて配布したver2.0と同じですので体験版をやってくれた方で興味をもっていただけた方がいれば来てくださると喜びます。

内容が同じということで配布数が少なくなると思われますのであしからず・・・。
とはいえ気付いた方もいられるでしょうが、うちの絵師は頻繁に立ち絵を変えるので初期の頃とは違ったりします。

文を書くのに慣れていないので自責の念に駆られて削除されるかもしれません・・・( ´_ゝ`)
間違った日本語の使い方に定評のあるGESOをどうぞよろしく!

2007/12/13 18:49 | Comments(0) | TrackBack() | 未選択

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